ノンコンタクトモード

このモードでは、サンプル表面のスキャン時に、カンチレバーが表面上を移動します。正確で高速なフィードバック・ループにより、カンチレバーが表面に接触するものを防ぎ、チップとサンプル表面は接触しません。チップがサンプル表面に近づくと、カンチレバーの移動増幅が減少するようになっています。この増幅の偏向を制御するフィードバック・ループにより、サンプル表面形状のイメージを描くことができます。